消化器内科
肝臓病教室・セミナーについて
肝臓がんは、慢性肝疾患を背景に発癌すると言われ、画像診断の進歩、抗ウイルス療法の進歩など早期治療介入により、発癌抑制が可能となってきました。しかし、未だに進行癌の状態で発見される方も後を絶たない状況です。当院肝臓病教室メンバーは、慢性肝疾患の早期治療介入や、予防的治療を含めた情報提供は極めて重要であると考え、発癌抑制および肝臓癌撲滅を目的とした肝臓病教室を立ち上げました。
毎回多くの方に参加して頂いていますが、より多くの方にこの趣旨ならびに情報を多くの方に御理解いただくためにHomepageを開設いたしました。
現在も医療連携協力機関の諸先生方とともに病診連携の中で、無関心層への情報提供と働きかけを行い、肝癌撲滅に貢献していきたいと考えております。
参考資料(PDF10,3MB)
肝臓病教室の流れ
これは、当院肝臓病教室運営チームの模式図です。
教室の運営事務局は地域医療連携室が行なっており、連携室からもかかりつけ医や患者さんに情報提供などを行ってもらっています。
また当チームの活動として、肝臓病教室開催だけでなく、肝疾患診療連携拠点病院を協力し肝炎対策事業に取り組んだり、他の専門医療機関への情報提供や啓蒙活動なども行っています。
肝臓病セミナー日程
第6回肝臓病セミナー
テーマ |
肝臓がんにならないために
〜進化した肝臓治療の今〜 |
日付 |
平成28年11月12日(土)※終了しました |
会場 |
新潟ユニゾンプラザ |
参加人数 |
113名 |
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第5回肝臓病セミナー
テーマ |
肝臓がんにならないために
〜今知ってほしい最新の肝臓治療〜 |
日付 |
平成27年11月7日(土)※終了しました |
会場 |
新潟ユニゾンプラザ |
参加人数 |
161名 |
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第4回肝臓病セミナー
テーマ |
あなたとそのご家族が肝臓がんにならないように
~進歩した肝臓の治療 肝臓がんは正しい知識で予防できます~ |
日付 |
平成26年11月8日(土)※終了しました |
会場 |
新潟ユニゾンプラザ |
参加人数 |
131名 |
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第3回肝臓病セミナー
テーマ |
あなたの肝臓は大丈夫?
~肝機能(ALT)30以上は肝臓がんの重大なリスクです~ |
日付 |
平成25年10月26日(土)※終了しました |
会場 |
新潟ユニゾンプラザ |
参加人数 |
167名 |
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第2回肝臓病セミナー
テーマ |
治していこう 肝硬変と肝臓がん |
日付 |
平成24年11月11日(土)※終了しました |
会場 |
新潟ユニゾンプラザ |
参加人数 |
237名 |
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第1回肝臓病セミナー
テーマ |
肝硬変 |
日付 |
平成23年11月19日(土)※終了しました |
会場 |
新潟ユニゾンプラザ |
参加人数 |
308名 |
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肝臓病教室日程
第24回肝臓病教室
テーマ |
沈黙の臓器、肝臓。
症状がなくとも肝臓病は進行しています。肝硬変、肝臓がんにならないために知ってほしいこと。 |
開催日 |
平成30年11月23日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
123名 |
第23回肝臓病教室
テーマ |
肝臓がんの治療はどんどん進歩しています-知って得する肝臓病の知識- |
開催日 |
平成30年8月11日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
119名 |
第22回肝臓病教室
テーマ |
肝臓がんは予防できます -慢性肝炎のときから知っておきたい知識をともに勉強しましょう- |
開催日 |
平成30年3月26日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
135名 |
第21回肝臓病教室
テーマ |
進化した肝臓がんの治療 -肝臓がんになっても、そして、ならないためにも- |
開催日 |
平成29年11月11日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
123名 |
第20回肝臓病教室
テーマ |
肝硬変をいかに治すか -肝臓がんにならないために- |
開催日 |
平成29年7月1日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
149名 |
第19回肝臓病教室
テーマ |
進化した慢性肝炎と肝硬変の治療 |
開催日 |
平成29年3月25日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
133名 |
第18回肝臓病教室
テーマ |
進化した肝臓がんの治療
ー肝臓がんになっても そして、ならないためにもー |
開催日 |
平成28年8月27日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
136名 |
第17回肝臓病教室
テーマ |
進化した、慢性肝炎と肝硬変の治療 |
開催日 |
平成28年3月26日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
176名 |
第16回肝臓病教室
テーマ |
治せる時代になりました 肝臓がん |
開催日 |
平成27年9月12日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
147名 |
第15回肝臓病教室
テーマ |
進化した肝臓治療〜肝臓がんにならないために〜 |
開催日 |
平成27年3月21日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
171名 |
第14回肝臓病教室
テーマ |
治せる時代になりました 肝臓がん |
開催日 |
平成26年7月20日(日)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
159名 |
第13回肝臓病教室
テーマ |
学んで治そう 慢性肝炎と肝硬変 |
開催日 |
平成26年3月29日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
180名 |
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第12回肝臓病教室
テーマ |
治せる時代になりました 肝臓がんになる前に、なった後も |
開催日 |
平成25年7月27日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
175名 |
第11回肝臓病教室
テーマ |
学んで治そう 慢性肝炎と肝硬変 |
日付 |
平成24年3月30日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
200名 |
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第10回肝臓病教室
テーマ |
治せる時代になりました 肝臓がん |
日付 |
平成24年7月28日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
175名 |
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第9回肝臓病教室
テーマ |
治せる時代になりました 慢性肝炎と肝硬変 |
日付 |
平成24年3月31日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
228名 |
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第8回肝臓病教室
テーマ |
治していこう 肝硬変と肝臓がん |
日付 |
平成23年7月30日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
180名 |
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第7回肝臓病教室
テーマ |
治していこう 慢性肝炎 |
日付 |
平成23年3月19日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
190名 |
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第6回肝臓病教室
テーマ |
もっと知ってほしい 肝臓がん |
日付 |
平成22年11月6日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
185名 |
第5回肝臓病教室
テーマ |
もっと知ってほしい 肝硬変 |
日付 |
平成22年7月3日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
208名 |
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第4回肝臓病教室
テーマ |
もっと知ってほしい 慢性肝炎 |
日付 |
平成22年3月13日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
225名 |
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第3回肝臓病教室
テーマ |
肝臓がん |
日付 |
平成21年10月31日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
219名 |
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第2回肝臓病教室
テーマ |
肝硬変 |
日付 |
平成21年7月11日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
154名 |
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第1回肝臓病教室
テーマ |
慢性肝炎 |
日付 |
平成21年3月7日(土)※終了しました |
会場 |
済生会新潟第二病院10階会議室 |
参加人数 |
117名 |
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論文活動
-
今日の治療指針2019 私はこう治療している
肝動注化学塞栓療法 p528(医学書院)に消化器内科 石川 達医師が執筆しました。
-
教室メンバー中心にプレサルコぺニアとQOLの関連を解析した
看護部 大橋 和貴先生の論文が
Ohashi K, Ishikawa T, Imai M, Suzuki M, Hoshii A, Abe H, Koyama F, Nakano T, Ueki A, Noguchi H, Hasegawa E, Hirosawa S, Kobayashi M, Hirosawa H, Sato K, Munakata M, Yoshida T. Relationship between pre-sarcopenia and quality of life in patients with chronic liver disease: a cross-sectional study.
Eur J Gastroenterol Hepatol. 2019 Apr 5. doi: 10.1097/MEG.0000000000001415
に掲載されました。
-
教室メンバー中心にQOLとCLDQの相関性を解析した
看護部 野口 博人先生の論文がInternational Journal of Development Research
Vol. 08, Issue, 05, pp.20504-20507, May, 2018に掲載されました。
CORRELATION BETWEEN THE SHORT-FORM 36 (SF-36) HEALTH SURVEY AND THE CHRONIC LIVER DISEASE QUESTIONNAIRE (CLDQ) IN CHRONIC LIVER DISEASE PATIENTS
-
教室メンバー中心にC型肝炎経口剤治療のQOLを解析した
看護部 大橋 和貴先生の論文がExperimental and Therapeutic Medicine 15: 970-976, 2018に掲載されました。
Health related quality of life on the clinical course of patients with chronic hepatitis C receiving daclatasvir/asunaprevir therapy: A prospective observational study comparing younger (<70) and elderly (≥70) patients
Kazuki Ohashi1,2, Toru Ishikawa2,3, Mitsuyuki Suzuki 2,4, Hiroko Abe 1,2, Fujiko Koyama 1,2, Tomomi Nakano 1,2, Aya Ueki 1,2, Hirohito Noguchi 1,2, Erina Hasegawa 1,2, Shiori Hirosawa 1,2, Miki Kobayashi 1,2, Hiroshi Hirosawa 2,5, Kaede Sato 2,6, Takako Fukazawa2,6, Yuka Maruyama2,7 and Toshiaki Yoshida3
1 Department of Nursing; 2Education Team of Hepatology; 3Department of Gastroenterology and Hepatology; 4 Department of Pharmacology; 5Department of Clinical Engineering; 6Department of Nutrition; 7Department of Secretary, Saiseikai Niigata Daini Hospital, Niigata, Niigata 950-1104, Japan
- 2015年11月16日 教室メンバー中心にC型肝炎治療のQOLを解析した
薬剤部 鈴木 光幸先生の論文がExperimental and Therapeutic MedicineにAcceptされました。
Health-related quality of life from the SF-36 in chronic hepatitis C patients receiving PegInterferon/Ribavirin/Telaprevir triple therapy
Mitsuyuki Suzuki1,7, Toru Ishikawa2,7, Ai Sakuma1, Satoshi Abe2, Hiroko Abe3,7, Fujiko Koyama3,7, Tomomi Nakano3,7, Aya Ueki3,7, Hirohito Noguchi3,7, Erina Hasegawa3,7, Shiori Yamagata3,7, Miki Kobayashi3,7, Kazutaka Ohashi3,7, Hiroshi Hirosawa4,7, Takako Fukazawa5,7, Yuka Maruyama6,7, Toshiaki Yoshida2.
1. Department of Pharmacology, Saiseikai Niigata Daini Hospital,Niigata, Japan
2. Department of Gastroenterology and Hepatology, Saiseikai NiigataDaini Hospital, Niigata, Japan
3. Department of Nursing, Saiseikai Niigata Daini Hospital, Niigata,Japan
4. Department of Clinical Engineer, Saiseikai Niigata Daini Hospital,Niigata, Japan.
5. Department of Nutrition, Saiseikai Niigata Daini Hospital, Niigata,Japan
6. Department of Secretary, Saiseikai Niigata Daini Hospital, Niigata,Japan
7. Education Team of Hepatology, Saiseikai Niigata Daini Hospital, Niigata, Japan
- 肝臓病教室 臨床工学室 廣澤 宏先生の
Creating and usefulness of percutaneous radiofrequency ablation data base for hepatocellular carcinoma 論文がInternational Journal of Development Research
Vol. 06, Issue, 06, pp. 8102-8104, June, 2016に掲載されました。
Creating and usefulness of percutaneous radiofrequency ablation data base for hepatocellular carcinoma
Hirosawa H, Ishikawa T, Abe S, Honmou T, Hasegawa I, Hoshi Y, Yoshida T.
International Journal of Development Research
Vol. 06, Issue, 06, pp. 8102-8104, June, 2016
- 今日の治療指針2016 私はこう治療している
HBV, HCVキャリアの指導、管理および院内感染対策事業 p614‐615(医学書院)に消化器内科 石川 達 医師が執筆しました。
その他の活動
講演内容
- 2021年11月4日〜11月7日 第29回日本消化器病関連学会週間
Japan Digestive Disease Week 2021 (JDDW 2021)
開催地:神戸 神戸コンベンションセンター.
当院発表演題16演題の中、肝臓病教室から7演題を発表
慢性肝疾患患者に対するサルコペニア診断を目的としたcomputed tomographyによる基準値算出の検討(星井 旭美 診療放射線科)
C型慢性肝炎のIFNフリー治療症例のSF-36によるQOL評価の検討(野口 博人 看護部)
COVID-19による面会制限における肝細胞癌TACE入院のQOL変動について(野口 博人 看護部)
肝硬変入院患者に対する肝臓病食嗜好調査の検討(朝妻 愛 栄養科)
肝悪性腫瘍に対するソナゾイドを併用したラジオ波焼灼療法の検討(廣澤 宏 臨床工学室)
慢性肝疾患患者における睡眠障害が掻痒感・QOLへ与える影響について(廣澤 宏 臨床工学室)
当院における慢性肝疾患患者の血清亜鉛値とプレサルコペニアの関連性について(鈴木 光幸 薬剤部)
- 2020年11月5日〜11月8日 第28回日本消化器病関連学会週間
Japan Digestive Disease Week 2021 (JDDW 2021)
開催地:神戸 神戸コンベンションセンター.
当院発表演題9演題の中、肝臓病教室から5演題を発表
B型慢性肝疾患に対するエンテカビルとテノホビルアラフェミド内服患者のQOLの比較検討(野口 博人 看護部)
当院における医療安全管理室を含めたB型肝炎ウイルス再活性化対策の現状について(鈴木 光幸 薬剤部)
慢性肝疾患におけるL-carnitineの骨格筋量,骨密度への有用性(大橋 和貴 看護部)
慢性肝疾患患者における睡眠障害が掻痒感とQOLへ与える影響について(廣澤 宏 臨床工学室)
難治性腹水クリニカルパスによるトルバプタン導入症例の検討(松橋 勇介 看護部)
- 2019年11月21日〜11月24日 第27回日本消化器病関連学会週間
Japan Digestive Disease Week 2021 (JDDW 2021)
開催地:神戸 神戸コンベンションセンター.
当院発表演題15演題の中、肝臓病教室から5演題を発表
慢性肝疾患患者における身体活動量と握力の変化に関する検討(大橋 和貴 看護部)
慢性肝疾患患者におけるナルフラフィン内服後の睡眠障害・掻痒感・QOL評価に関する検討(廣澤 宏 臨床工学室)
慢性肝疾患患者における体組成から見た臨床的特徴(星井 旭美 診療放射線科)
慢性肝疾患患者における骨密度減少の臨床的検討(帆苅 環 診療放射線科)
- 平成30年12月7日〜8日 第42回日本肝臓学会東部会 (ザ プリンスパークタワー東京)にて当院発表演題12 演題の中、肝臓病教室から下記演題を発表
慢性肝疾患患者における掻痒感と睡眠障害に関する検討(臨床工学室 廣澤宏)
- 2018年11月1日〜11月4日 Japan Digestive Disease Week 2018 (JDDW 2018)
開催地:神戸 神戸国際会議場、ポートピアホテル神戸ほか.
当院発表演題22 演題の中、肝臓病教室から6演題を発表
慢性肝疾患患者を対象とした,レボカルニチン内服による筋肉量の推移についての検討(診療放射線科 星井 旭美)
肝細胞癌に対するDEB-TACE後ラジオ波焼灼療法の検討 (臨床工学室 廣澤 宏)
C型肝炎に対するインターフェロンフリー治療症例のSF-36によるQOL評価の検討(看護部 宗形 美祐)
プレサルコペニア合併慢性肝疾患患者のQOLの検討(看護部 大橋 和貴)
慢性肝疾患患者におけるサルコペニア合併例の特徴(看護部 大橋 和貴)
慢性肝疾患患者のかゆみに対するナルフラフィンの治療効果とQOLの検討(薬剤部 鈴木 光幸)
- 2017年10月12日〜10月14日 Japan Digestive Disease Week 2017 (JDDW 2017)
開催地:福岡 福岡国際会議場、マリンメッセ福岡ほか.
当院発表演題16演題の中、肝臓病教室から4演題を発表
C型肝疾患に対するDaclatasvir/Asunaprevir療法におけるSF-36を用いたQOL評価の検討(看護部 大橋 和貴)
慢性肝疾患に対するナルフラフィン投与患者の掻痒感評価とQOL改善効果についての検討(看護部 廣澤 詩織)
インターフェロンフリーに対するSF-36によるQOL評価の検討(看護部 野口 博人)
慢性肝疾患患者におけるChronic liver disease questionnairesと包括的QOL評価であるSF-36の相関性の評価(看護部 野口 博人)
- 2016年12月8日〜9日 第41回日本肝臓学会東部会(京王プラザホテル) にて
当院発表演題13演題の中、肝臓病教室から6演題を発表
「経皮的ラジオ波焼灼療法にて対極板熱傷を起こした再発肝細胞癌の1 症例」(臨床工学室 廣澤宏)
「当院慢性肝疾患患者のかゆみに対するナルフラフィンの治療効果についての検討」(薬剤部 鈴木 光幸)
「多職種によるチーム医療としての肝臓病教室からいかに患者の治療意欲向上に向けられるか.―経済的側面からの情報提供も目指して―」(看護部 植木 文)
「レボカルニチン投与患者における栄養評価とQOL の検討」(看護部 大橋 和貴)
「Peg-IFNα/SMV/RBV3 剤併用療法中にIFN-β へ切り替え後うつ症状が改善した2 例」(看護部 大橋 和貴)
「当院における医療安全管理室を含めたHBV 再活性化対策の現状と展望」(薬剤部 鈴木 光幸)
- 2016年11月3日〜6日 Japan Digestive Disease Week 2016 (JDDW 2016)
開催地:神戸 神戸国際会議場、ポートピアホテル神戸ほか.
当院発表演題16演題の中、肝臓病教室から6演題を発表
「ラジオ波焼灼療法で高出力を必要とした肝悪性腫瘍症例の検討」(臨床工学室 廣澤 宏)
「IFN-based第二世代DAA3剤併用療法に対するSF-36によるQOL評価の検討」(看護部 大橋 和貴)
「Daclatasvir/Asunaprevir療法におけるSF-36を用いたQOL評価の検討」(看護部 大橋 和貴)
「肝予備能改善を目ざした分枝鎖アミノ酸(branched-chain amino acids; BCAA)含有経腸栄養剤アドヒアランス向上のための服用評価」(看護部 小林 美樹)
「レボカルニチン製剤投与中患者のSF-36を用いたQOL評価の検討」(看護部 野口博人)
「慢性肝疾患に対する肝外合併症である掻痒感の実態調査」(看護部 山形 詩織)
- 2015年10月8日〜11日 Japan Digestive Disease Week 2015 (JDDW 2015)
開催地:東京 グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミールほか.
当院発表演題18演題の中、肝臓病教室から4演題を発表
「当院における固形癌化学療法でのB型肝炎ウイルス検査状況と今後の課題」(薬剤部 鈴木 光幸)
「C型肝炎患者に対するメディカルスタッフを中心とした肝臓病教室の臨床的意義」(看護部 山形 詩織)
「肝臓病教室参加者に対するSF-36によるQOL改善効果の検討」(看護部 野口 博人)
「管理栄養士によるNAFLDの栄養食事指導の長期介入効果についての検討」(栄養科 深澤 尚子)
- 平成26年11月27日〜28日 第40回日本肝臓学会東部会(京王プラザホテル) にて
「一般市民への肝臓病セミナー参加へのアプローチには何が一番効果的であったか」(看護部 長谷川江梨名)
「肝悪性腫瘍に対する経皮的ラジオ波焼灼療法データベースの作成と有用性」(臨床工学室 廣澤宏)
「経皮的ラジオ波焼灼療法を受ける患者に対する術前オリエンテーションDVDの開発と評価」(看護部 野口博人)
「C型慢性肝炎に対する第一世代direct acting viral agent(DAA)による副作用と入院加療率の検討」(薬剤部 鈴木光幸)
- 平成26年11月8日 第4回 肝臓病セミナー 開催(ユニゾン)
- 平成26年10月23日〜26日 JDDW2014 KOBE (第22回 日本消化器病関連週間)
第18回日本肝臓学会大会
「Peginterferon/Ribavirin/Telaprevir(PEGIFN/RBV/TVR)3剤併用療法患者におけるSF-36を用いた健康関連QOLの検討(薬剤部 鈴木光幸)
第56回日本消化器病学会大会
「効果的な継続支援を目指した肝臓病教室のアウトカムの評価と今後の課題」 (看護部 植木文)
- 平成25年10月26日 第3回 肝臓病セミナー開催(ユニゾン)
- 平成25年10月9日 JDDW2013にて発表
「C型慢性肝炎患者に対するDirect Anti-viral Agent(DAAs)第一世代および第2世代プロテアーゼ阻害剤による3剤併用療法におけるQOL評価の検討」(看護部 野口博人)
「C型慢性肝炎に対するPeginterferon/Riba-virin/Telaprevir 3剤併用療法患者の持参服用薬剤を対象とした薬物相互作用の実態調査」(薬剤部 鈴木光幸)
「肝疾患地域連携パスの評価と今後の課題」(地域医療連携室 秋山美加)
- 平成25年3月9日 第37回 リバーカンファレンス総会 にて発表
「当院における肝疾患地域連携パス運用の実際と今後の課題」(地域医療連携室 秋山美加)
「肝疾患診療における病診連携の構築にむけた肝臓病教室の現状とこれからの課題」(看護部 阿部弘子)
「効果的な継続的支援を目指した肝臓病教室のアウトカム評価と今後の課題」(看護部 植木文)
「C型慢性肝炎に対するdirect acting anti-viral agent(DAA)第一世代3剤併用療法におけるQOL評価の検討」(看護部 野口博人)
「脳深部刺激装置植え込み患者の転移性肝癌に対し経皮的ラジオ波焼灼術を施行した一例」(臨床工学室 廣澤宏)
- 平成24年12月6日~7日 第39回 日本肝臓学会東部会にて発表
「NAFLDに対する栄養療法の治療効果」(栄養科 深澤尚子)
「当院における肝疾患地域連携パス運用の実現と今後の仮題」(地域医療連携室 秋山美加)
「肝疾患診療にける病診連携の構築にむけた肝臓病教室の現状とこれからの課題」(看護部 阿部弘子)
「脳深部刺激装置植え込み患者の転移性肝癌に対し経皮的ラジオ波焼灼術を施行した一例」(臨床工学室 廣澤宏)
- 平成24年11月11日 第2回 肝臓病セミナー開催(ユニゾン)
- 平成24年10月20日 肝臓病教室in十日町にて講義
「日常生活の注意点」(看護部 中山陽子)
「ウイルス肝炎の進行の仕方・受診の必要性」(看護部 阿部弘子)
- 平成24年10月10日~11日 JDDW2012にて発表
「当院におけるC型慢性肝炎に対するTelaprevir導入の現状と薬剤管理指導」(薬剤部 鈴木光幸)
「SF-36を用いたINF治療患者のQOL評価」(看護部 野口博人)
「肝臓病診療においてチーム医療としての肝臓病教室から得られうるアウトカムの期待と展望−肝癌撲滅を目指して−」(看護部 阿部弘子)
- 平成24年9月28日 肝臓病教室講演会−戸田中央総合病院・済生会川口総合病院−にて講演
「当院のチーム医療における肝臓病教室の現況」(看護部 阿部弘子)
- 平成24年9月22日 肝臓病教室in佐渡にて講義
「日常生活の注意点」(看護部 中山陽子)
「ウイルス肝炎の進行の仕方・受診の必要性」(看護部 阿部弘子)
- 平成24年7月25日 平成24年度 新潟県肝炎治療コーディネーター養成研修にて発表
「療養指導にあたり・・・日常生活の留意点」(看護部 中山陽子)
「ウイルス性肝炎の受診の重要性」(看護部 阿部弘子)
- 平成24年6月 横浜西部肝臓病セミナーにて発表
「当院における肝臓病栄養指導の現状について」(栄養科 深澤尚子)
- 平成24年3月17日 第36回 リバーカンファレンス総会にて発表
「NASH患者への食事指導介入効果の検討」(栄養科 深澤尚子)
「肝臓病教室参加者数の地域別推移−現状と問題点−」(事務部 丸山由華)
「肝臓病診療においてチーム医療としての肝臓病教室から得られうるアウトカムの期待と展望−肝臓癌撲滅を目指して−」(看護部 阿部弘子)
- 平成24年2月 第27回 日本静脈経腸栄養学会にて発表
「肝硬変患者におけるMaasteicht Index(MI)値を栄養学的パラメータに関する検討」(薬剤部 鈴木光幸)
- 平成24年2月8日 平成23年度 新潟県肝炎治療コーディネーター養成研修にて講義
「療養指導にあたり・・・日常生活の留意点」(看護部 中山陽子)
「ウイルス性肝炎の受診の重要性」(看護部 阿部弘子)
- 平成23年11月19日 第1回 肝臓病セミナー開催(ユニゾン)
- 平成23年10月1日 第21回 日本医療薬学会年会にて発表
「慢性肝疾患患者における胃食道逆流症合併頻度の検討−肝臓病教室アンケートより−」(薬剤部 鈴木光幸)
- 平成23年7月15日 平成23年度新潟県肝疾患診療従事者講習会にて講演
「肝臓癌におけるチームの参画」(看護部 阿部弘子)
- 平成23年3月12日 第35回 リバーカンファレンス総会にて発表
「肝硬変患者におけるMaastricht Index(MI)値と栄養学的パラメータに関する検討」(薬剤部 鈴木光幸)
「食事と運動の見直しを銜えることで改善傾向を示したNASHの2症例」(栄養科 深澤尚子)
「肝臓病教室参加患者のSF-36によるQOL評価」(看護部 野口博人)
「肝癌撲滅を目指した病診連携における肝臓病教室の意義づけ」(看護部 阿部弘子)
- 平成22年12月2日~3日 第38回日本肝臓学会東部会にて発表
「PEG-IFN/RBV併用療法に徹底した鉄制限食を取り入れたC型慢性肝炎の一例」(栄養科 深澤尚子)
「肝癌撲滅を目指した病診連携における肝臓病教室の意義づけ」(看護部 阿部弘子)
- 平成22年11月26日 平成22年度新潟県肝疾患診療従事者講演会(上越)にて講演
「当院における肝臓病の栄養指導について−鉄制限食を中心とした−」(栄養科 深澤尚子)
「肝癌撲滅を目指した病診連携に置ける肝臓病教室の意義づけ−看護師の立場から−」(看護部 阿部弘子)
- 平成22年9月10日 平成22年度新潟県肝疾患診療従事者講演会(ANA)にて講演
「当院における肝臓病の栄養指導について−鉄制限食を中心とした−」(栄養科 深澤尚子)
「肝癌撲滅を目指した病診連携に置ける肝臓病教室の意義づけ−看護師の立場から−」(看護部 阿部弘子)
- 平成22年3月27日 第34回 リバーカンファレンス総会にて発表
「慢性館疾患患者における身体計測とアミノ酸代謝、窒素代謝に関する検討」(薬剤部 鈴木光幸)
「C型慢性肝炎における二重濾過血漿交換療法の仮題−臨床工学技士の立場から」(臨床工学室 西山英隆)
「慢性肝疾患を対象とした当院における肝臓病教室の動向」(看護部 阿部弘子)
- 平成22年2月25日 第25回 日本静脈経腸栄養学会にて発表
「慢性肝疾患患者における身体計測とアミノ酸代謝、窒素代謝に関する検討」(薬剤部 鈴木光幸)
- 平成21年3月 第33回リバーカンファレンス総会にて発表
「C型慢性肝炎のペグインターフェロンα2b/リハビリ併用療法における血球減少にたいする栄養面からの検討」(薬剤部 鈴木光幸)
- 平成21年1月28日 第24回 日本静脈経腸栄養学会にて発表
「C型慢性肝炎のペグインターフェロンα2b/リハビリ併用療法における血球減少にたいする栄養面からの検討」(薬剤部 鈴木光幸)
- 平成20年3月8日 第32回 リバーカンファレンス総会にて発表
「肝硬変におりける亜鉛と肝予備能評価、肝性脳症との関連に関する検討」(薬剤部 鈴木光幸)
- 平成20年2月21日 第23回 日本静脈経腸栄養学会にて発表
「肝硬変における亜鉛と肝予備能評価、肝性脳症との関連に対する検討」(薬剤部 鈴木光幸)