眼科

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特色&取り組み

糖尿病網膜症や難治性網膜硝子体疾患の硝子体手術では、北日本で有数な拠点と位置付けられている。最先端のテクニックを駆使して治療に当たっている。白内障手術(眼内レンズ)や緑内障手術・網膜剥離手術も多い。デジタル画像ファイリングシステムを全国に先駆けて採用し注目を集めている。ロービジョンクリニックも実践している。
年間の手術件数は約1000件。硝子体手術は300件、そのうち半数は難治な増殖糖尿病網膜症である。増殖糖尿病網膜症に対する網膜復位・視力改善を視標とした手術成功率は90%を超えている。視力低下に繋がる糖尿病黄斑症の手術にも積極的で年間60件施行している。網膜静脈閉塞症に伴う虚血性黄斑症に対し世界に先駆けこれまで150件ほどの治療を施行し、視力改善80%、血管再疎通70%の成績を得た。特に血管際疎通に関しては、これまで報告が無く、治療効果が注目されている。白内障手術500件、殆んどが超音波白内障手術+眼内レンズである。バックリングによる網膜剥離手術は年間80件、最終復位率は98%。緑内障手術は年間30件であるが、難治である血管新生緑内障に対しクラスノフ式濾過手術の岩田変法を開発し、1年間眼圧下降成功率70%と好成績を収めている。
自動屈折計、自動眼圧計、角膜内皮細胞測定、動的量的視野計、ハンフリー視野計、前眼部撮影、超音波断層検査装置、眼軸長測定、FAG/ICG造影検査、光凝固装置・YAGレーザー、超音波白内障手術装置、硝子体手術装置、眼内レーザー凝固装置、デジタル画像ファイリングシステム。

眼科外来からのお知らせ

平成30年4月より安藤医師の診察は、毎週木曜日のみとなります。それに伴い、月曜・水曜日の安藤医師の予約の方は、大学医師となります。
ご迷惑をおかけしますが、ご周知のほどよろしくお願いいたします。

◆受診について
眼科は紹介状をお持ちの方と予約の方に限定させていただいております。

主な診療内容

■白内障
■緑内障
■角膜疾患
■ぶどう膜炎
■結膜疾患
■眼瞼疾患
■屈折
 ・近視
 ・遠視
 ・乱視
 ・老視
■網膜・硝子体疾患
 ・糖尿病網膜症
 ・網膜剥離
 ・網膜静脈閉塞症
 ・中心性網膜炎
 ・加齢黄斑変性
 ・黄斑円孔 等々

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