腎・膠原病内科

腎・膠原病内科について

急性腎炎、慢性腎炎、急性腎不全、慢性腎不全、高血圧、膠原病などの疾患を診療しています。

主な診療内容

慢性腎炎・急性腎炎

健康診断や人間ドックなどで血尿や蛋白尿が見つかり、精密検査を受けるように言われた方は、慢性腎炎や急性腎炎の可能性があります。このような方々に腎生検などの精密検査をお勧めしています。

慢性腎不全

慢性腎炎や他の原因で腎臓の機能が低下した状態が慢性腎不全です。このような方々は食事療法などが必要です。栄養指導を受けていただいたり、実際に食事を体験するために入院していただくこともお勧めしています。腎機能の悪化がさらに進むと人工透析治療が必要になります。透析導入となった患者さんの長期フォローも行っています。

高血圧

血圧が高いといわれた方は、症状がなくても放っておくと腎臓が悪くなったり、脳梗塞や心筋梗塞になりやすい病気です。十分に説明の時間をとり、納得していただき治療を受けていただきます。

膠原病

膠原病は、多発性関節痛・発熱のみならず、免疫異常を背景とした全身性多臓器疾患です。症状の緩和だけではなく、各種臓器障害の有無を的確に、そして早期に発見・対処するべく日夜努力しています。

糖尿病

血糖が高いだけではなく、腎臓や目や神経に合併症が起きる可能性があります。腎臓が悪くならないよう、また、腎臓に合併症が起きた場合に私たちの内科でもこの病気を診ています。

その他の血液浄化

肝臓の悪い方、神経の病気、など様々な病気で血液浄化療法が行われています。これらの治療のお手伝いをしています。