看護部
特色と取り組み
私たちは患者さん一人一人が安心して入院生活を送れるように取り組んでいます。
私たちは認定看護師の育成に積極的に取り組み、県内随一の支援を行っています。
- 病院機能評価Ver6.0認定
- BFH(Baby Friendly Hospital)赤ちゃんにやさしい病院認定
- 看護学生実習受け入れ
- 講師ボランティア
- 新卒看護職員公開研修
看護部長メッセージ
当院は、社会福祉法人済生会として、恵まれない方々に医療を提供すること、そして、地域医療支援病院として、地域住民の方々の医療を担うことを使命としている病院です。
医療の中心は患者さん(利用者さん)で、その最も身近にいるのが私達看護師です。済生会・病院・看護部の理念に従って、より良い医療・看護サービスが提供できるよう、研鑽を怠らず、全人的ケアの向上に努めていきます。
看護部理念
利用者の立場に立ち、信頼される看護の発展に努めます。- 看護職者の倫理を守り、仕事に責任をもちます、
- 安全で質の高い看護を提供します。
- 時代にあった知識と技術を常に探求します。
当院が求める看護師像
- 患者さんの立場を尊重し、常に思いやりをもって接する。
- 身だしなみ良く、言葉は丁寧で、常に笑顔である。
- 自ら考え、自ら判断し、自ら行動し、結果には責任をもつ。
看護単位と看護体制
看護単位
病棟 | 一般病棟、ICU・CCU、NICU |
外来部門 | 一般診療科、血液透析室、検診科 |
中央部門 | 手術室、中央材料室 |
看護方式
固定チームナーシング(一部プライマリ)
看護体制
一般病棟では入院患者さん7人に対し1人です。
一般病棟 | 7:1看護 |
ICU | 2:1看護 |
委員会活動
質の高い看護、サービス向上、職員の能力開発を目的に委員会が活動しています。
- 教育委員会
- 安全・リンクナース委員会
- 業務改善委員会
- 新人教育・学生指導委員会
看護職のワーク・ライフ・バランス
「看護職のワーク・ライフ・バランス(WLB)推進 カンゴサウルス賞」を受賞しました!
平成30年5月23日、「看護職のワーク・ライフ・バランス(WLB)推進 カンゴサウルス賞」を受賞いたしました。
本表彰は、看護職が働き続けられる職場環境づくりを目的に、日本看護協会と新潟県看護協会との協働による、「看護職のワーク・ライフ・バランス(WLB)推進ワークショップ事業」に3年間参加した病院を顕彰するものです。
ワーク・ライフ・バランス(以下WLB)ワーキンググループを立ち上げ、新潟西地区の急性期中核病院として、地域に根ざした保健・医療・福祉サービスを提供することをミッションに掲げ、「将来に不安のない環境で、イキイキと働き続けられる職場」をビジョンとして活動を開始しました。看護職のWLBインデックス調査にて自施設のWLB実現度の把握・分析を行い、WLBの理解を深めるために講師を招いての講演会の開催、肩こり・腰痛予防体操の導入、超過勤務削減計画の推進、各種WLB制度の認知度の向上等に取り組んでまいりました。
WLB(仕事と生活の調和)とは、働く人が「仕事」と「生活」のどちらか一方だけでなく、個人それぞれのバランスでともに充実感を持てるように双方の調和を図ること。仕事と生活を調和させることで、両者間に好ましい相乗効果を高めようという取り組みです。当院のWLBの基盤は整っているほうだと認識していますが、今後も、さらに働きやすい職場環境を目指して取り組んでまいります。