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第13回肝臓病教室 開催報告

第13回肝臓病教室

2014年3月29日(土)に当院10階で第13回肝臓病教室「慢性肝炎と肝硬変」を開催し180名と多くの方に参加していただきました。医師、看護師、薬剤師、管理栄養士より専門的な内容の話をわかりやすく講義していただきました。講義後の意見交換会には過去最高の37名に参加していただき、始めは緊張していた方もいましたが、同じ病気で悩む方々の意見を聞くことで次第に打ち解け合い時間ぎりぎりまで話し合っていました。医師や看護師には話せない悩みや不安などを患者同士で話し合っていただく重要な機会となっていると改めて感じました。次回は7月に第14回肝臓病教室「肝臓癌」を開催予定ですので、多くの方の参加をお待ちしています。

肝臓病教室運営メンバー 廣澤宏

新潟ロービジョン研究会2015(第6回ご案内)

視能訓練士として

 パネルディスカッション「ロービジョンケアに携わる人達」では、視能訓練士として活躍している西脇 友紀さんに講演して頂きます。
演題:ロービジョンケアにおける視能訓練士の関わり
講師:西脇 友紀(国立障害者リハビリテーションセンター病院;視能訓練士)
http://andonoburo.net/on/3661

講演抄録

 眼科関係者以外で「視能訓練士」という職業をご存知の方は、かなり少ないと思います。「シノウクンレンシ」と言うと「どんな字を書くの?」と聞き返されることもよくあります。

 視能訓練士は、昭和46年に制定された「視能訓練士法」という法律に基づく国家資格をもった医療技術者です。私たちのほとんどは、眼科で医師の指示のもと視力や視野などの眼科一般検査を行ったり、斜視・弱視の訓練治療に携わったりします。現在では各地に養成校も増え、約12,700名の有資格者がいます。

 その中で、ロービジョンケアに携わっている視能訓練士はというと、ロービジョンケアを行っている眼科がまだ少ないこともあり少数派ですが、ロービジョンケアの前提となるのが正確な視機能検査であることを考えると、私たち視能訓練士すべてが関わっているとも言えます。

 現在、私が在籍している病院の眼科では、眼科医、視能訓練士、生活訓練専門職、ソーシャルワーカーがチームを組んでロービジョンケアにあたっています。今回は、その中で視能訓練士がどのような関わりをしているかについて、お話しさせていただきます。

略歴

1998年3月 国立小児病院附属視能訓練学院卒業
1998年4月 杏林大学医学部付属病院眼科
2005年10月 もり眼科医院
2010年4月 国立障害者リハビリテーションセンター病院

事前登録

『新潟ロービジョン研究会2015』
日時:平成27年8月1日(土)
開場;13時30分 研究会14時~18時
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
主催:済生会新潟第二病院眼科
テーマ:「ロービジョンケアに携わる人達」
事前登録制
会費無料、どなたでも参加出来ますが、会場準備の都合上、事前登録が必要です。

申込期間 平成27年6月15日(月)~7月19日(日)
ただし、会場の定員制限があり先着100名様までです。
申し込み先:済生会新潟第二病院眼科 安藤伸朗
e-mail gankando@sweet.ocn.ne.jp
Fax 025-233-6220

***************************************************
 新潟ロービジョン研究会2015 参加申し込み

  氏名~

  所属(勤務先)~

  職業~

 住所~都道府県名と市町村名をお願いします
  記載例~○○都道府県、○○市町村

 連絡方法 
   e-mail アドレス~
   Fax番号~
 (可能な限り、メールでの連絡先をお願い致します)

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注:専門の職員はおりません。電話でのお問い合わせには応じることが出来ません。

概要

『新潟ロービジョン研究会2015』
http://andonoburo.net/on/3629

14時~はじめに
 安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院;眼科医)

14時05分~特別講演
 座長:加藤 聡(日本ロービジョン学会理事長 東大眼科准教授)
 『世界各国と比べた日本のロービジョンケア』
   仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)
  http://andonoburo.net/on/3638

15時~パネルディスカッション ~ 『ロービジョンケアに携わる人達』
 司会:安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院;眼科医)
    仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)
 1)眼科医が行うロービジョンケア
    加藤 聡(日本ロービジョン学会理事長 東大眼科准教授)
  http://andonoburo.net/on/3646
 2)NPOオアシスでやってきたこと、行っていること
    山田 幸男 (新潟県保健衛生センター;信楽園病院 内科)
  http://andonoburo.net/on/3657
 3)ロービジョンケアにおける視能訓練士の関わり
    西脇 友紀(国立障害者リハビリテーションセンター病院;視能訓練士)
 4)新潟盲学校が取り組む地域支援
    渡邉 信子 (新潟県立新潟盲学校;教諭)
 5)盲導犬とローヴィジョン
    多和田 悟 (公益財団法人:日本盲導犬協会 訓練事業本部長 常勤理事)
 4)後悔から始まった看護師によるロービジョンケア
    橋本 伸子(石川県;看護師)
 5)嬉しかったこと、役立ったこと (患者の立場から)
    大島 光芳 (上越市;視覚障がい者)

17時55分~おわりに
 仲泊聡(国立障害者リハビリセンター病院 眼科部長)

18時~アジャーン(全員で会場片付け・自由討論)

新潟ロービジョン研究会2015(第5回ご案内)

NPO法人として

 8月1日に行う新潟ロービジョン研究会2015パネルディスカッション「ロービジョンケアに携わる人達」では、NPO法人で活躍している山田幸男先生に講演して頂きます。

抄録

『NPOオアシスでやってきたこと、行っていること』
山田 幸男 (新潟県保健衛生センター;信楽園病院 内科)
http://andonoburo.net/on/3657

 いまから31年前の視覚障害者の自殺が契機となって、私たちは目の不自由な人のリハビリテーションに取り組みました。当時信楽園病院の眼科は、大学からパートできておられたので、眼科医が赴任されるのを待ちました。待つこと10年、ようやく眼科医の大石先生が着任され、すぐにリハビリ外来を、さらに翌年にはパソコン教室を開設しました。その後、さらに歩行指導(白杖、誘導)、調理・化粧指導など指導項目を増やしながら、視覚障害者の自立を援助しています。

 障害者の心のケアも大切です。お茶飲みや食事をしながら、話し合い、情報交換する機会を設けました。パソコンをやらないで、お茶飲みや友達を求めて集まる人も多くみられます。リハビリ外来やパソコン教室を開設して、丸20年が経ち、視覚障害者にも高齢化の波が押し寄せています。

 老老介護の人が多くなり、いつ介護者が介護できなくなるかわからない人が多くみられます。そこで、目の不自由な人たちに「もし介護者が介護できなくなったら、あなたは施設で過ごしますか、自宅で過ごしますか?」とたずねてみました。自宅で過ごしたいと答えた人が多く、男性障害者(24人)では54.2%、女性障害者(8人)は75%に達しました。介護者がいなくなったときに、視覚障害者がとくに困ることは、歩行・移動、食事作り、買い物です。

 歩行・移動に対しては、昨年8月から、「転倒予防・体力増進教室」を開始しました(毎月1回)。ロコモ・サルコペニア・フレイル・骨粗鬆症などの講義と、ラジオ体操などの実技、看護師によるフットケア、栄養士による栄養指導などを行っています。

 調理教室は以前から月2回行ってきましたが、一人になると作れない人がほとんどでした。そこで確実に作れるようになるために、「習って、教える、リレー調理教室」を開設しました。ご飯が炊けることが大切なので、まず指導者が視覚障害者とマンツーマンでご飯が炊けるようになるまで指導します。その人ができるようになったら、次はその人が次の目の不自由な人に教えます。このように、一人でできるようになった人は、次の人に教え、その人がマスターしたら、また次の人の指導にあたる、リレー方式です。ご飯を炊くことができるようになったら、次はみそ汁つくりです。同様に、次から次へと技術のバトンを渡しています。この方法は、技術が確実に身につくと同時に、達成感も味わえるように思います。
今回は視覚障害者の老後の問題点や、その解決策なども含めてお話をする予定です。

略歴

山田幸男(やまだ ゆきお)
昭和42年3月 新潟大学医学部卒業
昭和42年4月 新潟大学医学部附属病院インターン
昭和43年4月 新潟大学医学部第一内科に入局。内分泌代謝斑に所属
昭和54年5月 社会福祉法人新潟市社会事業協会信楽園病院
平成17年4月 公益財団法人新潟県保健衛生センター
 日本内科学会認定医、日本糖尿病学会専門医、日本内分泌学会専門医
 日本ロービジョン学会評議員、日本病態栄養学会評議員

事前登録

『新潟ロービジョン研究会2015』
日時:平成27年8月1日(土)
開場;13時30分 研究会14時~18時
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
主催:済生会新潟第二病院眼科
テーマ:「ロービジョンケアに携わる人達」
事前登録制

会費無料、どなたでも参加出来ます。
ただし、会場準備の都合上、事前登録が必要です。

申込期間 平成27年6月15日(月)~7月19日(日)
ただし、会場の定員制限があり先着100名様までです。
申し込み先:済生会新潟第二病院眼科 安藤伸朗 
e-mail gankando@sweet.ocn.ne.jp 
Fax 025-233-6220

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 参加申し込み

  氏名~

  所属(勤務先)~

  職業~

 住所~都道府県名と市町村名をお願いします
  記載例~○○都道府県、○○市町村

 連絡方法
   e-mail アドレス~
   Fax番号~
 (可能な限り、メールでの連絡先をお願い致します)

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注:専門の職員はおりません。電話でのお問い合わせには応じることが出来ません。

概要

『新潟ロービジョン研究会2015』
http://andonoburo.net/on/3629

14時~はじめに
 安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院;眼科医)

14時05分~特別講演
 座長:加藤 聡(日本ロービジョン学会理事長 東大眼科准教授)
 『世界各国と比べた日本のロービジョンケア』
   仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)
  http://andonoburo.net/on/3638

15時~パネルディスカッション ~ 『ロービジョンケアに携わる人達』
 司会:安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院;眼科医)
    仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)
 1)眼科医が行うロービジョンケア
    加藤 聡(日本ロービジョン学会理事長 東大眼科准教授)
  http://andonoburo.net/on/3646
 2)NPOオアシスでやってきたこと、行っていること
    山田 幸男 (新潟県保健衛生センター;信楽園病院 内科)
  http://andonoburo.net/on/3657
 3)ロービジョンケアにおける視能訓練士の関わり
    西脇 友紀(国立障害者リハビリテーションセンター病院;視能訓練士)
 4)新潟盲学校が取り組む地域支援
    渡邉 信子 (新潟県立新潟盲学校;教諭)
 5)盲導犬とローヴィジョン
    多和田 悟 (公益財団法人:日本盲導犬協会 訓練事業本部長 常勤理事)
 4)後悔から始まった看護師によるロービジョンケア
    橋本 伸子(石川県;看護師)
 5)嬉しかったこと、役立ったこと (患者の立場から)
    大島 光芳 (上越市;視覚障がい者)

17時55分~おわりに
 仲泊聡(国立障害者リハビリセンター病院 眼科部長)

18時~アジャーン(全員で会場片付け・自由討論)

新潟ロービジョン研究会2015(第4回ご案内)

眼科医が行うこと

 眼科治療の目的が、視機能を改善させることだけであれば、ゴールまで達することができないことも多々ある。しかし日常生活を送る、仕事を続けること、生きがいを持って暮らせるようになることが最終目標であるならば、眼科専門治療のほかにも主治医としてやるべきことがある。

講演:『眼科医が行うロービジョンケア』
講師:加藤 聡 (東京大学眼科)
http://andonoburo.net/on/3646

抄録

 ゴールデンウィークも過ぎ、巷では日本のプロ野球もこれから佳境を迎えるところである。近年のプロ野球での投手の起用法を見てみると、先発、中継ぎ、抑えと分業化されてきている。果たして眼科医も患者さんに対して、そのように分業化されてくるべきなのであろうか?

 もちろん、医療経済の観点からすれば、かかりつけ医と高度な医療機関(急性期病院)との分業である病診連携が必須なのは論をまたない。それでは高度な医療を行う急性期病院では、どのように眼科医は患者さんと相対すればよいのであろうか?高度の診断や手術を含む治療を行う眼科医が「先発投手」ならば、最終的にロービジョンケアを行う眼科医は患者さんへの対応を医療として終了するという意味で「抑えの投手」ということになるという考え方もある。あるいは、視覚障害の患者さんに対しては大変失礼だが、中には最終的にロービジョンケアを行う眼科医は「敗戦処理投手」のように考えている残念な眼科医も一部にいることは確かである。しかし、私は、いずれの考えにも違和感を覚える。

 本来眼科医が行うロービジョンケアとは、正しい診断、適切な手術を含む治療を行い、その上での狭義のロービジョンケアを行うことが正しいあり方だと考える。すなわち、眼科医が行うロービジョンケアとは最後を締めくくることではなく、先発投手として完投することであり、そのように考えるならば、ロービジョンケアにより力を入れる眼科医も必然的に増えると期待している。

略 歴

加藤 聡 (カトウ サトシ)
1987年  新潟大学医学部医学科卒業
      東京大学医学部附属病院眼科入局
1996年  東京女子医科大学糖尿病センター眼科講師
1999年  東京大学医学部附属病院分院眼科講師
2000年  King’s College London, St. Thomas’ Hospital研究員 
2001年   東京大学医学部眼科講師
2007年  東京大学医学部眼科准教授
2013年  日本ロービジョン学会理事長
  現在に至る

新潟ロービジョン研究会2015

日時:平成27年8月1日(土)
    開場;13時30分 研究会14時~18時
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
主催:済生会新潟第二病院眼科
テーマ:「ロービジョンケアに携わる人達」
事前登録制

会費無料、どなたでも参加出来ます。
ただし、会場準備の都合上、事前登録が必要です。

事前登録

新潟ロービジョン研究会2015
申込期間 平成27年6月15日(月)~7月19日(日)
ただし、会場の定員制限があり先着100名様までです。
申し込み先:済生会新潟第二病院眼科 安藤伸朗 
e-mail gankando@sweet.ocn.ne.jp 
Fax 025-233-6220 

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 参加申し込み

  氏名~

  所属(勤務先)~

  職業~

 住所~都道府県名と市町村名をお願いします
  記載例~○○都道府県、○○市町村

 連絡方法
   e-mail アドレス~
   Fax番号~
 (可能な限り、メールでの連絡先をお願い致します)

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注:専門の職員はおりません。電話でのお問い合わせには応じることが出来ません。

概要

『新潟ロービジョン研究会2015』
http://andonoburo.net/on/3629

14時~はじめに
 安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院;眼科医)

14時05分~特別講演
 座長:加藤 聡(日本ロービジョン学会理事長 東大眼科准教授)
 『世界各国と比べた日本のロービジョンケア』
   仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)
   http://andonoburo.net/on/3638

15時~パネルディスカッション ~ 『ロービジョンケアに携わる人達』
 司会:安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院;眼科医)
    仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)
 1)眼科医が行うロービジョンケア
    加藤 聡(日本ロービジョン学会理事長 東大眼科准教授)
    http://andonoburo.net/on/3646
 2)NPOオアシスでやってきたこと、行っていること
    山田 幸男 (新潟県保健衛生センター;信楽園病院 内科)
 3)ロービジョンケアにおける視能訓練士の関わり
    西脇 友紀(国立障害者リハビリテーションセンター病院;視能訓練士)
 4)新潟盲学校が取り組む地域支援
    渡邉 信子 (新潟県立新潟盲学校;教諭)
 5)盲導犬とローヴィジョン
    多和田 悟 (公益財団法人:日本盲導犬協会 訓練事業本部長 常勤理事)
 4)後悔から始まった看護師によるロービジョンケア
    橋本 伸子(石川県;看護師)
 5)嬉しかったこと、役立ったこと (患者の立場から)
    大島 光芳 (上越市;視覚障がい者)

17時55分~おわりに
 仲泊聡(国立障害者リハビリセンター病院 眼科部長)

18時~アジャーン(全員で会場片付け・自由討論)

新潟ロービジョン研究会2015(第3回ご案内)

特別講演

 ロービジョンケアについて、世界各国を比較して語られることは、これまであまりありませんでした。今回の特別講演では、各国のシステムについてワールドワイドなお話をして頂き、そこから我が国のロービジョンケアについて考えてみることにしました。ご期待下さい。

特別講演:『世界各国と比べた日本のロービジョンケア』
講  師:仲泊 聡(国立障害者リハビリ病院第二診療部 部長)
http://andonoburo.net/on/3638

抄録

 私がこれまでに関わった国外のロービジョンケアは、南米コロンビアで地雷被災者救済の政府プロジェクトにJICAの一員として参加したものだけです。そんな私が世界を語るのは大変おこがましい話なのですが、私の周囲にいる国際感覚に優れた方々に助け舟を出していただいて、今回頂戴したお題にお答えしてみたいと思います。

 まず、医療も福祉も、その国が平和かどうかによって大きく異なります。そして、どこにその財源があるのかという点で、その国の経済状況とシステムが大きく影響します。また、社会の中の家族の役割によっても大きく影響を受けているようです。つまり、そのお国柄でロービジョンケアの内容も、その対象となる人も、そしてそれを実践する人も異なります。

 たとえば、コロンビアでは、作業療法士がロービジョンケアの実践部隊の中心にいます。歩行訓練もパソコン訓練も作業療法士が行います。光学的補助具についてはオプトメトリストです。そして眼科医はロービジョンケアに全く関与せず、チームリーダーはリハ科の医師です。

 そして、ロービジョンケアの内容はだいたい日本と似通ったものでしたが、それを受ける人は、ほんの一握りの民間の医療保険でロービジョンケアがそのサービス内容に含まれている人たちだけでした。受けるべき人のわずか1%だそうです。教育では盲学校がありましたが、数は少ないようです。日本と大きく異なるのは、小学校1年生と2年生だけが盲学校に行きます。ここで徹底的に点字を学んで、3年生からは普通学校に通います。

 外国のシステムを学ぶことは、何であっても新しい視点と発想を与えてくれます。そして、自分の置かれている状況の問題点を見つけることができます。しかし、それと同時に今までに気づいていなかった日本での良い点を再認識し、変えてはならない部分があることにも気づかされます。

略歴

1989年 東京慈恵会医科大学卒業
1995年 神奈川リハビリテーション病院
2003年 東京慈恵会医科大学眼科学講座 講師
2004年 Stanford大学 客員研究員
2007年 東京慈恵会医科大学眼科学講座 准教授
2008年 国立身体障害者リハビリ病院第三機能回復訓練部 部長
2010年 国立障害者リハビリ病院第二診療部 部長

概要

『新潟ロービジョン研究会2015』
日時:平成27年8月1日(土)
開場;13時30分 研究会14時~18時
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
主催:済生会新潟第二病院眼科
テーマ:「ロービジョンケアに携わる人達」
事前登録制・会費無料
どなたでも参加出来ます。準備の都合上、事前登録が必要です。

事前登録

新潟ロービジョン研究会2015
申込期間 平成27年6月15日(月)~7月19日(日)
ただし、会場の定員制限があり先着100名様までです。
申し込み先:済生会新潟第二病院眼科 安藤伸朗 
e-mail gankando@sweet.ocn.ne.jp 
Fax 025-233-6220 

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 参加申し込み
  氏名~  

  所属~  

  職業~  

 住所~都道府県名と市町村名をお願いします
  記載例~○○都道府県、○○市町村

 連絡方法 
   e-mail アドレス~ 

   Fax番号~
 (可能な限り、メールでの連絡先をお願い致します)

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注:専門の職員はおりません。電話でのお問い合わせには応じることが出来ません。

概要

『新潟ロービジョン研究会2015』
  http://andonoburo.net/on/3629
14時~はじめに
 安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院;眼科医)

14時05分~特別講演
 座長:加藤 聡(日本ロービジョン学会理事長 東大眼科准教授)
 『世界各国と比べた日本のロービジョンケア』
   仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)
 http://andonoburo.net/on/3638

15時~パネルディスカッション ~ 『ロービジョンケアに携わる人達』
 司会:安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院;眼科医)
    仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)
 1)眼科医が行うロービジョンケア
    加藤 聡(日本ロービジョン学会理事長 東大眼科准教授)
 2)NPOオアシスでやってきたこと、行っていること
    山田 幸男 (新潟県保健衛生センター;信楽園病院 内科)
 3)ロービジョンケアにおける視能訓練士の関わり
    西脇 友紀(国立障害者リハビリテーションセンター病院;視能訓練士)
 4)新潟盲学校が取り組む地域支援
    渡邉 信子 (新潟県立新潟盲学校;教諭)
 5)盲導犬とローヴィジョン
    多和田 悟 (公益財団法人:日本盲導犬協会 訓練事業本部長 常勤理事)
 4)後悔から始まった看護師によるロービジョンケア
    橋本 伸子(石川県;看護師)
 5)嬉しかったこと、役立ったこと (患者の立場から)
    大島 光芳 (上越市;視覚障がい者)

17時55分~おわりに
 仲泊聡(国立障害者リハビリセンター病院 眼科部長)

18時~アジャーン(全員で会場片付け・自由討論)

新潟ロービジョン研究会2015(第2回ご案内)

日時:平成27年8月1日(土)開場;13時30分 研究会14時~18時
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
主催:済生会新潟第二病院眼科 
テーマ:「ロービジョンケアに携わる人達」
要:事前登録制
http://andonoburo.net/on/3629

 済生会新潟第二病院眼科では、「新潟ロービジョン勉強会」を2001年4月に開始、2003年4月の第4回からは「新潟ロービジョン研究会」と改称し、これまで14年間で15回(2001年のみ2回開催)開催しています。

 今年の特別講演を、仲泊 聡先生(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)に「世界各国と比べた日本のロービジョンケア」(仮題)と題してお願いしています。ワールドワイドなお話が期待できます。

 パネルディスカッションでは、「ロービジョンケアに携わる人達」というテーマで、眼科医として加藤聡先生(日本ロービジョン学会理事長 東大眼科准教授)、NPO法人として山田 幸男先生(新潟県保健衛生センター、信楽園病院;内科医)、視能訓練士として西脇 友紀先生(国立障害者リハビリテーションセンター病院)、盲学校からは渡邉 信子先生(新潟県立新潟盲学校)、盲導犬訓練士として多和田 悟先生((財)日本盲導犬協会・盲導犬訓練士学校教務長)、看護師として橋本 伸子先生(石川県)、患者さんを代表して大島 光芳様(上越市)に、それぞれの立場で語って頂きます。このセッションは、会場も含めての討論にしたいと思っています。

会費無料、どなたでも参加出来ますが、会場準備の都合上、事前登録が必要です。

事前登録

新潟ロービジョン研究会2015
申込期間 平成27年6月15日(月)~7月19日(日)
ただし、会場の定員制限があり先着100名様までです。ご了承ください。
申し込み先:済生会新潟第二病院眼科 安藤伸朗 
 e-mail gankando@sweet.ocn.ne.jp
 Fax 025-233-6220

***************************************************
参加申し込み
氏名~

所属~        職業~

住所~都道府県名と市町村名をお願いします
  記載例~○○都道府県、○○市町村

連絡方法
e-mail アドレス~ 

Fax番号~
(可能な限り、メールでの連絡先をお願い致します)

****************************************************

注:専門の職員はおりません。電話でのお問い合わせには応じることが出来ません。

概要

『新潟ロービジョン研究会2015』
日時:平成27年8月1日(土)開場;13時30分 研究会14時~18時
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
主催:済生会新潟第二病院眼科
テーマ:「ロービジョンケアに携わる人達」
事前登録制

14時~はじめに
 安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院;眼科医)

14時05分~特別講演 
 座長:加藤 聡(日本ロービジョン学会理事長 東大眼科准教授)
 『世界各国と比べた日本のロービジョンケア(仮題)』
   仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)

15時~パネルディスカッション ~ 『ロービジョンケアに携わる人達』
 司会:安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院;眼科医)
    仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)
 1)眼科医が行うロービジョンケア
    加藤 聡(日本ロービジョン学会理事長 東大眼科准教授)
 2)NPOオアシスでやってきたこと、行っていること
    山田 幸男 (新潟県保健衛生センター;信楽園病院 内科)
 3)ロービジョンケアにおける視能訓練士の関わり
    西脇 友紀(国立障害者リハビリテーションセンター病院;視能訓練士)
 4)新潟盲学校が取り組む地域支援
    渡邉 信子 (新潟県立新潟盲学校;教諭)
 5)盲導犬とローヴィジョン
    多和田 悟 (公益財団法人:日本盲導犬協会 訓練事業本部長 常勤理事)
 4)後悔から始まった看護師によるロービジョンケア
    橋本 伸子(石川県;看護師)
 5)嬉しかったこと、役立ったこと (患者の立場から)
    大島 光芳 (上越市;視覚障がい者)

17時55分~おわりに
 仲泊聡(国立障害者リハビリセンター病院 眼科部長)

18時~アジャーン(全員で会場片付け・自由討論)

案内 新潟ロービジョン研究会2015(第1報)

済生会新潟第二病院眼科では、「新潟ロービジョン勉強会」を2001年4月に開始、2003年4月の第4回からは「新潟ロービジョン研究会」と改称して14年間で15回(2001年のみ2回開催)開催しています。
今年、特別講演は、仲泊 聡先生(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)に「世界各国と比べた日本のロービジョンケア」(仮題)と題してお願いしました。
パネルディスカッションでは「ロービジョンケアに携わる人達」というテーマで、眼科医として加藤聡先生(日本ロービジョン学会理事長 東大眼科准教授)、NPO法人として山田 幸男先生(新潟県保健衛生センター、信楽園病院;内科医)、視能訓練士として西脇 友紀先生(国立障害者リハビリテーションセンター病院)、盲学校として渡邉 信子先生(新潟県立新潟盲学校)、盲導犬訓練士として多和田 悟先生((財)日本盲導犬協会・盲導犬訓練士学校教務長)、看護師として橋本 伸子先生(石川県)、患者さんを代表して大島 光芳様(上越市)に、それぞれの立場で語って頂きます。このセッションは、会場も含めての討論にしたいと思っています。
今のうちにカレンダーにチェックをお願い致します。

新潟ロービジョン研究会2015

概要

日時:平成27年8月1日(土)開場;13時30分 研究会14時~18時
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室 
主催:済生会新潟第二病院眼科 
テーマ:「ロービジョンケアに携わる人達」
事前登録
http://andonoburo.net/on/3569

プログラム

14時~

はじめに
  安藤 伸朗(済生会新潟第二病院;眼科医)

14時05分~

特別講演 座長:加藤 聡(日本ロービジョン学会理事長 東大眼科准教授)
 「世界各国と比べた日本のロービジョンケア」(仮題)
   仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)

15時~

パネルディスカッション ~ 「ロービジョンケアに携わる人達」
   司会:安藤 伸朗 (済生会新潟第二病院;眼科医)
      仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)
 1)眼科医が行うロービジョンケア(仮題)
    加藤 聡(日本ロービジョン学会理事長 東大眼科准教授)
 2)NPOオアシスで行ってきたロービジョンケア、そして今後(仮題)
    山田 幸男(新潟県保健衛生センター、信楽園病院;内科医)
 3)視能訓練士の行うロービジョンケア(仮題)
      西脇 友紀(国立障害者リハビリテーションセンター病院;視能訓練士)
 4)盲学校とロービジョンケア(仮題)
    渡邉 信子 (新潟県立新潟盲学校;教諭)
 5)盲導犬によるロービジョンケア(仮題)
    多和田 悟((財)日本盲導犬協会・盲導犬訓練士学校教務長;盲導犬訓練士)
 4)看護師とロービジョンケア(仮題)
    橋本 伸子(石川県;看護師)
 5)患者さんからのロービジョンケア(仮題)
    大島 光芳 (上越市;視覚障がい者)

17時55分~

おわりに
  仲泊 聡(国立障害者リハビリテーションセンター;眼科医)

18時~

アジャーン(全員で会場片付け・自由討論)

18時15分

解散

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