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2020年に向けて、視覚障がい者スポーツを応援しよう

報告:第248回(16-10)済生会新潟第二病院眼科勉強会 (大野建治)

演題:「2020年に向けて、視覚障がい者スポーツを応援しよう」(目の愛護デー講演会2016)
講師:大野 建治(上野原市立病院;山梨県、眼科医)
日時:平成28年10月12日(水)16:30 ~ 18:00
会場:済生会新潟第二病院 眼科外来
http://andonoburo.net/on/5155

講演要約

Ⅰ.はじめに
今年2016年、ブラジルのリオデジャネイロでオリンピック・パラリンピックが開催された。今やパラリンピックはオリンピック、サッカーワールドカップに次いで、三番目に大きな国際スポーツイベントになっている。そして、2020年には東京でオリンピック・パラリンピックが行われるために、各所、各分野でスポーツに対する関心が高まっている。

Ⅱ.障がい者スポーツの特徴である「クラス分け」
 障がい者スポーツには、「クラス分け」というシステムがある。障がい者と一言でいっても、障害が軽い選手から重い選手までいるので、競技をすれば、障がいが軽い選手が有利になるのは当然である。そこで、障がいの種類や程度によってグループを分けて、同程度の障がいの選手同士で競技を行う。この障がい者スポーツに特徴的なシステムが「クラス分け」である。
 国際試合に出場する選手は、国際試合の前に国際クラス分けを受ける必要がある。クラス分けの判定で、選手各人に対してのクラスとステータスを決定する。

1)クラス
 視覚障がい者スポーツでは視力と視野をもとに、クラスを全盲から弱視まで、B1、B2、B3と3つに分類する。それに該当しない視覚障害選手は競技に参加する資格はなく、NE=不適格となる。
・B1…光覚なし~光がわかる程度まで
・B2…手の形が認識できるから、0.03まで、視野は半径5度以内
・B3…0.04から0.1まで、視野半径20度以内
・NE…クラス不適格で競技に参加できない

2)ステータス
 ステータスにはNew, Confirmed, Reviewの3つがある。
・New…国際クラス分けを未受験の選手
・Confirmed…クラスが将来的に変わる可能性がない選手。原則として、その後にクラス分けを受ける必要はない。たとえば、眼球摘出などをして義眼で視力0の選手に何度もクラス分けを受ける必要はないので、そのような場合はConfirmedとなる。
・Review…視力、視野が今後、変動する可能性がある選手。たとえば、病状が悪化あるいは、改善する可能性があり、将来的にクラスが変わる可能性がある選手はReviewとなる。

Ⅲ.障がい者スポーツの分類
 大きく分けて、リハビリテーションスポーツ、市民スポーツ、競技スポーツの3つに分けられる。この3つはそれぞれ大切な役割を担っている。
・リハビリテーションスポーツ~病院で病状回復などを目的に身体機能の維持、向上をめざして行うものである。
・市民スポーツ~生涯スポーツで、自分の好きなスポーツを趣味として行い、健康維持、レクリエーションなどを目的に行う。共通のスポーツの趣味をもつ仲間、友人との交友も楽しみの一つとなる。
・競技スポーツ~パラリンピックを頂点として、国際国内で競技を追及し、勝負を目的にしている。

Ⅳ.障がい者スポーツの種目
 競技スポーツをメインに、市民スポーツも少し紹介した。
1)パラリンピックの競技種目である、ゴールボール、陸上、水泳、柔道、ブラインドサッカー。
・ゴールボール~3人対3人で、目隠しをしながら、鈴が入った音の鳴るボールを転がし、相手コートのゴールにボールを入れることで、得点を競うスポーツである。
・陸上競技~視覚障害の重いクラスでは伴走者とロープをつないで一緒に走る。選手と伴走者の息の合った動きが必要となる。
・水泳~B1の選手はターンのときとゴールのときに、スタート台付近のプールサイドにいるコーチが長い棒を使って選手の頭を叩き、ターンやゴールのタイミングを選手に教える。このタッピングの良し悪しで大きくタイムが変わるのが見もの。
・視覚障がい者柔道~基本的に通常の柔道とルールは同じであるが、最初から組んだ状態で試合を始める。
・ブラインドサッカー~一般的なフットサルのルールに加えて、特別なルールがある。4名のフィールドプレーヤーはアイマスクをつけてプレイし、ゴールキーパーは晴眼者か弱視者が行う。
 どのスポーツもルールと注目すべきポイントを知ると、観戦の楽しみが増す。2020東京パラリンピックに向けて、視覚障がい者スポーツの認知度がますます高まっていくことが望まれる。

2)盲学校の授業などで行われ、日本で全国競技大会も行われている、サウンドテーブルテニス、グランドソフトボール、フロアバレーボール。

3)市民スポーツとしてはボーリング、クライミング、ブラインドヨガ。

 障がい者のスポーツは、ルールなどを工夫して、障がいがあっても楽しんだり、競ったりできるようになっていて、健常者のスポーツと同様にあらゆる分野のスポーツ種目がある。障がい者自身が興味のもてるスポーツは必ず見つかるはずである。スポーツを通じて健康増進をしながら、仲間を作ったり、生きがいにしたり、ぜひ楽しんでいただきたい。

Ⅴ.さいごに
 2020年のパラリンピックが東京で開催されることで、多くの人が「障がい」というものに関心を寄せるきっかけになってほしい。まず、「障がい」とはどんなことなのか知り、障がいがあろうがなかろうが、皆同じひとりの人間であることを相互に理解し、多様性を認め合えれば、本当の意味でみんなが暮らしやすい社会が実現していくことになるのではないだろうか。

略歴

平成4年 東京慈恵会医科大学卒業
平成6年 東京慈恵会医科大学眼科
平成9年 ミネソタ州MAYO CLINIC 角膜リサーチ、2年間留学
平成21年 視覚障害者用補装具適合判定医
平成24年 障がい者スポーツ医
平成27年 International Visual Impairment Classifier
平成28年 上野原市立病院常勤

肩書

上野原市立病院眼科
東京慈恵会医科大学眼科

後記

 248回を重ねるこの勉強会ですが、障がい者スポーツの話題は初めてでした。今回も素晴らしい世界を覗くことができました。障がい者スポーツの歴史や紹介ばかりでなく「目の見えない世界とは?」)等々、深い話題にも考えさせられました。
 動画を含めた障がい者スポーツの紹介は、大変楽しく拝聴しました。講演終了後の参加者お話コーナーで、皆で講師の大野先生との会話を楽しみました。
 大野先生は、翌日は診療に間に合うため、朝一の新幹線で新潟を発ちました。大変お忙しいところ新潟まで来て頂き、素晴らしい講演をありがとうございました。益々のご発展を祈念しております。

視覚障がい者議員としての歩み

案内:第249回(16-11)済生会新潟第二病院眼科勉強会 (青木 学)

 済生会新潟第二病院眼科で、平成8年6月から毎月行なっている勉強会。どなたでも大歓迎です(参加無料、事前登録なし、保険証不要)。ただし、お茶等のサービスもありません。悪しからず。

演題:「視覚障がい者議員としての歩み~社会の変化に手ごたえを感じながら~」

講師:青木 学(新潟市市会議員)
日時:平成28年11月09日(水)16:30 ~ 18:00
会場:済生会新潟第二病院 眼科外来
http://andonoburo.net/on/5146

抄録

 私は1995年4月に行われた新潟市議会議員選挙に「バリアフリー社会の実現」を掲げ立候補し、初当選を果たしました。以来6期20年余、多くの市民の皆さんのご支援をいただき、また協働して様々な課題に取り組んでくることができました。

 当選後、まず最初に私が活動できるように議会内の環境を整備することを求めました。執行部から提出される資料の点訳や各室への点字表示の設置など、特に最近では点訳される資料の範囲も増え、それに加え、パソコンの活用も進み、資料をデータでもらうなど、議員活動の基礎となる情報の入手という点では、議員になった当初と今では格段の差があります。

 またこの間、常任委員会や特別委員会の委員長、議員連盟の会長そして前任期においては2年間副議長を務めさせていただきました。これらの職責は事務局のサポートはもちろん、執行部側と各議員の協力があって務められるものであり、その意味では周囲の皆さんの視覚障がいに対する理解が広まった一つの証でもあるととてもありがたく感じています。

 また多くの関係者と協力して取り組み、成果があがっているものとして、視覚障がい者への情報提供の充実、バリアフリーのまちづくりに向けたハード、ソフトの整備、「障がい者ITサポートセンター」の設置、点字による市職員採用試験の実施、「障がいのある人もない人も共に生きるまちづくり条例」の制定などがあります。

 今後とも多くの皆さんと協力し、障がい者の立場から、一人ひとりの人権が尊重され、安心して暮らせる市政を目指して活動を進めていきます。

略歴

小学6年の時、網膜色素変性症のため視力を失う
新潟盲学校中学部、高等部、京都府立盲学校を経て、京都外国語大学英米語学科に進学
1991年 同大学卒業。米国セントラルワシントン大学大学院に留学
1993年 同大学院終了。帰国後、通訳や家庭教師を務めながら市民活動に参加
1995年 「バリアフリー社会の実現」を掲げ、市議選に立候補し初当選を果たす
現在に至る

議員活動の他、現在社会福祉法人自立生活福祉会理事長、新潟市視覚障害者福祉協会会長、新潟県立大学非常勤講師を務める

「青木まなぶとあゆむ虹の会」
http://www.aokimanabu.com/index.html

ネット配信について

「新潟大学工学部渡辺研究室」と「新潟市障がい者ITサポートセンター」のご協力により実況ネット配信致します。以下のURLにアクセスして下さい。
http://www.ustream.tv/channel/niigata-saiseikai
当日の視聴のみ可能です。当方では録画はしておりません。録画することは禁じておりませんが、個人的な使用のみにお願いします。

乳腺 二次検診の受診について

乳腺二次検診は予約制となります。
受診につきましては事前の予約が必要になります。

開始日:平成28年10月24日から
予約連絡先:地域医療連携室(B棟2階)

地域医療連携室が予約を承りますのでご連絡ください。(電話予約)
TEL:025-233-6182

新潟市障がい者ITサポートセンターの8年間の挑戦

報告:第247回(16-09)済生会新潟第二病院眼科勉強会 (林 豊彦)

演題:新潟市障がい者ITサポートセンターの8年間の挑戦
〜障がい者・高齢者の技術支援の社会資源化をめざして〜
講師:林 豊彦(新潟大学工学部教授/新潟市障がい者ITサポートセンター長)
日時:平成28年09月14日(水)16:30 ~ 18:00
場所:済生会新潟第二病院眼科外来
http://andonoburo.net/on/5141

講演要約

1.支援技術との出会い
 平成10年(1998年)4月、新潟大学工学部に「福祉人間工学科」が新設された。日本社会の急速な高齢化により高齢化率が20%目前となり、高齢者に対する社会保障制度の大きな変革に迫られていた時期であった。2年後の平成12年度には介護保険制度がスタートした。物つくりの面からもそれに対応すべく、文部科学省でも「福祉」がキーワードとなり、多くの福祉関係の大学・学部・学科が相次いで新設された。工学部にも福祉工学の学科がいくつか新設された。

 私はそれまで医用生体工学が専門であり、福祉に関してはまったくの素人だった。そこで、白書や専門書を読んで猛勉強した。さらに、ロサンゼルスで毎年開催されている「テクノロジーと障害者国際会議」に参加して、電子情報系の支援機器を実際に見て、教育セッション、講演、研究発表にも出席した。驚いたことは,日本では滅多に見ない多くの機器が市販され,学校や家庭でも使われていたことだった。展示会場には、コミュにケーションエンドを付けた電動車椅子で走り回っている肢体不自由者がなん人もいた。町中には,高齢者・障害者が支援機器を使うことを支援するNPOもあった。多民族国家であるアメリカ合衆国は、障害者に対しても懐が深い社会であることに感銘をうけた。

2.アメリカと日本の法制度の違い
 支援技術に関する日米間の違いの原因は何だろう?それが私の素朴な疑問だった。が、大きな要因のひとつは法制度違いであった。その裏には、そのような法律を必要とするアメリカの社会的・文化的背景があった。

 私がまだ子どもだった1950年代、アメリカは、南北戦争から100年も経ったにもかかわらず、いまだ人種差別の国であった。第二次大戦後、差別禁止を訴える公民権運動が高まり、1964年についに公民権法(Civil Rights Act)が制定され、法律上では人種差別が解消された。しかし、障がい者の差別の解消には、さらに30年近くの歳月が必要であった。1990年、障がいをもつアメリカ人法(Americans with Disability Act, ADA)が制定され、ついに障がい者の権利が法律で認められた。例えば、公共交通機関はバリアフリー化が進められた。公共交通機関を自由に使えることが障がい者の「権利」として認められたからである。1997年、個別障害児教育法(Individuals with Disabilities Education Act, IDEA)が改訂され、障がい児が能力に応じて等しく教育を受けるための方法論に明文化された。2003年には、リハビリテーション法第508条が改正され、連邦政府が電子機器・ソフトウェアを調達するとき、できるだけ障がい者も利用できることが条件となった。私が視察に行ったとき、アメリカはそのような状況にあった。残念ながら日本には、IEDAやリハビリテーション法第508条に対応する法律はない。

3.新潟市障がい者ITサポートセンターの活動
 日本では支援機器、特に電子情報系の支援機器の普及が進んでいない現状を打破するためには、普及を支援する社会資源を作るしかない。そんな思いから、障がい者団体や自立生活センターと一緒に新潟市障がい福祉課に対して「障がい者ITサポート事業」の予算化を陳情した。足掛け2年の交渉の末、平成20年度に新潟大学自然科学系附置・人間支援科学教育研究センターに事業が委託され、同年10月、ついに悲願の新潟市障がい者ITサポートセンターがオープンした。

 最初に行ったのが支援機器の利用調査だったが、結果は散々なものだった。代表的な電子情報系の支援機器を80%以上の障がい者が知ってすらいなかった。そこで戦略として、障がい者が必ず関わる学校と病院を中心に積極的に介入することにした。要するに営業である。その甲斐あって、初年度は半年で83件しかなかった支援件数が翌年度は289件に増加した。その後も毎年増え続け、平成27年度、ついに年間1,000件を超えた。講演会・講座・研修の開催件数も40件以上になった。もはや関連する病院や学校で本センターを知らないところはなくなり、定期的に支援会議を開いている学校もいくつかできた。新潟大学医歯学総合病院のロービジョン外来でも毎月支援を行っている。

 現在の体制は、センター長の私を除き、支援員1人(常勤)、事務補助1人(非常勤)、作業療法士(非常勤)の計3人である。本センターのポリシーは、単独では活動せず、「コメディカル(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など)、社会福祉士、教師、保護者などの中間ユーザと協働で、利用者にとって最適な支援を目指す」ことである。支援件数を毎年増やすことができた理由は、このような協働によって、確実に成功事例を積み重ねてきたことにあると考えている。

4.ITサポート機能の社会資源化
 支援員1人の現状では、支援件数1,000件/年および講演会等の開催40件以上/年という実績はほとんど限界である。しかし、潜在的な利用者はその何倍、何十倍もいると考えられる。新潟市障がい者ITサポートセンターの8年間の活動は、その社会的機能の必要性を広く世に知らしめることができたが、残念ながら今の事業規模では、その機能を十分には果たせないことも顕在化してしまった。

 そこで第3期(平成26年度〜28年度)では、ITサポート機能を社会に分散させることを目標とした。具体的には、保護者、教員およびコメディカルに対して支援技術教育を行うことにより、実質的な支援件数を増やすことを試みた。平成27年度、学校・病院において単発で実施した研修・講座は21回に上った。連続講座としては、新潟病院でミニ研修会を全5回、市立西特別支援学校で保護者向けiPad講習を全12回実施した。新潟県作業療法士会・言語聴覚士会との共催で、IT活用サポーター養成講座を全5回(1回3時間)実施し、多くの受講生が福祉情報技術コーディネーター認定試験にも合格した。この講座は平成26年度から毎年実施している。開催場所は、受講生が全県から参加しやすいように、新潟市、燕市、長岡市と毎年変えている。
障がい者ITサポート機能は、新潟県では新潟市が突出している状態であるが、この教育活動を通じて県内にも広めていきたいと考えている。夢は新潟県内の何箇所かに障がい者ITサポートセンターを設置し、連携して活動することである。

略歴

長岡市出身。
1977年(S52)新潟大学工学部・電子工学科卒、1979年(S54)同大院・工学研究科修士課程了、同年同大歯学部・助手、1986年(S61)歯学博士(新潟大)、1987(S62)同大歯学部附属病院・講師、1989年(S64)工学博士(東京工業大)、1991年(H3)同大工学部情報工学科・助教授、1996年(H8)米国Johns
Hopkins大・客員研究員、1998年(H10)同大工学部福祉人間工学科・教授、
2008年(H20)新潟市障がい者ITサポートセンター長(兼任)、2016年(H28)同大地域創生再生機構・副機構長(兼任)。
2017年(H29)同大工学部工学科・人間支援感性科学プログラム・教授(予定)
専門は生体医工学、支援技術、人間工学。

後記

視覚障がい者や支援者の前で、自ら立ち上げた「新潟市障がい者ITサポートセンター」のこれまでの8年間の歩みをお話をして頂きました。
日本人の資質や能力の高さを讃えながらも、法整備が欧米に比較すると遅れていることを指摘し、障がいを持っている人の人権は守らなければならないと力説されました。
素晴らしい講演でした。林先生の益々のご活躍を祈念しております。

参考

思えば、林先生とは永いお付き合いで、12年前にもこの勉強会で、「生活支援工学」のお話をして頂いています。
第104回(2004‐11月)済生会新潟第二病院眼科勉強会 (林 豊彦)
日時:2004年(平成16年)11月10日(水)16時30分~18時
場所: 済生会新潟第二病院 眼科外来
演題:『障害者の自立を支える生活支援工学‐視覚障害者のための支援技術を中心に‐』
講師: 林 豊彦 (新潟大学工学部福祉人間工学科福祉生体工学講座教授)
http://andonoburo.net/on/5048

3年前には私が主催させて頂いた視覚リハビリテーション大会では、高橋政代先生などとともに特別講演をして頂きました。
第22回視覚障害リハビリテーション研究発表大会
大会期間:2013年6月22日(土)~6月23日(日)
大会会場:チサンホテル&コンファレンスセンター新潟
大会長:安藤 伸朗(済生会新潟第二病院 眼科)
【特別講演】
「視覚障がい者はどうして支援機器を使わないのか?」
林 豊彦(新潟大学教授 工学部福祉人間工学科)
http://andonoburo.net/on/2144

新潟市障がい者ITサポートセンターの活動については、2011年12月に山口俊光先生(新潟市障がい者ITサポートセンター)に4年間の中間報告をして頂きました。
第190回(11‐12月)済生会新潟第二病院 眼科勉強会
演題:「新潟市障がい者ITサポートセンター4年間の活動報告」
講師:山口 俊光 (新潟市障がい者ITサポートセンター)
日時:平成23年12月14日(水)16:30 ~ 18:00
場所:済生会新潟第二病院 眼科外来
http://andonoburo.net/on/5060

平成29年度 初期臨床研修二次募集について

マッチング公表後の空き定員に対して、初期臨床研修医二次募集 採用試験を下記の通り行います。

平成29年度 初期臨床研修医 二次募集要項

プログラム名 済生会新潟第二病院臨床研修プログラム
試験日時 随時
会場 済生会新潟第二病院
選考方法 書類選考後、面接
対象者 第111回医師国家試験を受験し、平成29年度に医師免許取得予定者
申込方法 次の出願書類を下記申込先へ持参又は郵送(簡易書留)
臨床研修申込書(A4)
履歴書(A3)
・卒業証明書または卒業見込証明書
申込先 済生会新潟第二病院 教育研修センター
〒950-1104 新潟県新潟市西区寺地280-7
TEL:025-233-6161(内線2253)
Eメール:rinken@ngt.saiseikai.or.jp
出願締切日 平成28年11月30日(水)当日消印有効

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