職員の新型コロナウイルス感染症発生について
11月23日(月)、新型コロナウイルス感染症受入病棟勤務の看護師1名のPCR検査陽性が判明いたしました。現在、当院では保健所の指導の下、感染対策に努めています。
本件による濃厚接触者は院内の患者さんにはおりませんでした。職員6名が該当となり、PCR検査を実施し、陰性が確認されています。この6名は、念のため現在2週間の就業制限中です。また、濃厚接触者の他、当該職員と接触のあった職員15名にPCR検査を実施し、陰性が確認されています。
なお、当院では新型コロナウイルス感染症対応は、病棟、職員ともに完全に分けて行っておりますので、外来・入院診療への影響はございません。今後、状況の変化があり次第、速やかにお知らせいたします。
当院をご利用されている患者さん、ご家族、また関係各位の皆様にはご心配をおかけし、誠に申し訳ございません。
職員一同、引き続き感染予防策に努めて参りますので、ご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
2020年11月24日
院長 吉田 俊明